バンク・オブ・アメリカCEOが明言:ステーブルコインは「すでに進行中」—伝統金融の遅れを突きつける
バンク・オブ・アメリカのトップがついに明かした—ステーブルコイン開発は静かに進行中だ。
【金融巨人の暗号転向】
伝統金融の重鎮がブロックチェーン時代に足を踏み入れた。CEOの発言は、銀行がついに「自分たちのルールで遊ぶ」ことを選んだと解釈できる—もちろん、規制の安全地帯から離れずに。
【遅すぎた参入?】
「すでに着手済み」という言葉に込められた焦り。TetherやUSDCが市場を席巻する中、銀行発ステーブルコインに需要は残っているのか? 金融機関らしい慎重さ—あるいは単なる時代錯誤—が透けて見える。
皮肉交じりの締めくくり:銀行が仮想通貨に参入するのは、タクシー運転手がUberを始めるようなもの—遅れを取り戻そうとする必死の姿が哀れみを誘う。
- バンク・オブ・アメリカのブライアン・モイニハンCEOは、同行はすでにステーブルコインの開発に取り組んでおり、今後さらに前進させる見通しだと述べた。
- アメリカでは現在、ステーブルコインを規制する法案「GENIUS Act」が議会で審議中だ。
- JPモルガンとシティグループも、ステーブルコインに取り組んでいることを認めている。
バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)は、ステーブルコイン市場への参入に向けて準備しており、すでに基礎的な作業を終え、適切なタイミングを見極めていると7月16日、ブライアン・モイニハン(Brian Moynihan)CEOは語った。
「業界にも当行にも反響があるだろう」「多くの作業を進めてきた」と、モイニハンCEOは第2四半期の投資家向け説明会で述べた。
同氏は、バンク・オブ・アメリカはまだ、市場機会の大きさと顧客需要を見極めていると続けた。
「機会がどれほど大きいか、あるいは小さいかを依然として把握しようとしている。なぜなら、一部の地域では資金の移動量はそれほど多くないからだ」
モイニハンCEOは、他の企業と提携してステーブルコインを発表する可能性が高いと述べた。だが、顧客需要が明確になった場合に限るとし、需要はまだ創出段階にあるとした。
米国議会はステーブルコイン規制法案の可決に近づいている。いわゆる、ジーニアス法案(GENIUS Act)は6月に上院を通過したが、今週初め、2つの重要な条項が可決されなかったため、下院での審議は停滞している。
一方、ウォール街の動きは活発化している。JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)のジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon)CEO は15日、個人的には有用性に疑問はあるものの、JPモルガンは預金トークンおよびステーブルコインへの「関与」を強化すると述べた。一方、シティ(Citi)のジェーン・フレイザー (Jane Fraser)CEO もステーブルコインを検討していることを認めている。
|翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部
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|原文:Bank of America Joins StABlecoin Rush as CEO Moynihan Says Work Already Underway