コインベースが米国市場に激震!無期限先物取引で仮想通貨業界をリード
仮想通貨取引所の巨人、コインベースがまたしても業界を揺るがす決断を下した。米国市場向けに無期限スタイルの先物取引サービスを開始すると発表。伝統的な金融市場がレガシーシステムにしがみつく中、デジタル資産分野はまた一歩前進した。
【規制を逆手に取った戦略】
SECの厳しい視線が続く米国市場で、コインベースは巧妙な一手を打ち出した。無期限先物という形で、仮想通貨投資家に新たな選択肢を提供。ウォール街の重鎮たちが「危険すぎる」と眉をひそめる一方で、仮想通貨ネイティブ世代からは喝采が上がっている。
【流動性革命の始まり】
この新サービスにより、米国市場の仮想通貨デリバティブ取引は新たな段階へ。機関投資家から個人トレーダーまで、より柔軟なポジション構築が可能に。伝統的な先物市場が「期限切れの心配」という石器時代的な問題を抱える中、仮想通貨業界はまたしてもイノベーションで先行した。
金融当局が書類仕事に忙殺されている間に、コインベースは実際の金融革新を進めているようだ。次は何か?おそらくウォール街の証券会社たちが、またしても後追いする番だろう。
- コインベース(Coinbase)は7月21日、米国でパーパチュアル(無期限)スタイルの先物取引を開始し、米国内のトレーダーは規制された形で、人気が高まっているこの金融商品にアクセスできるようになる。
- コインベースCEOのブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)氏は、同社が毎週積極的にビットコインを蓄積していることを明らかにした。
- この動きは、米国で規制の逆風が弱まる中、コインベースが仮想通貨(仮想通貨)ネイティブのインフラストラクチャへの取り組みをさらに強化していることを反映している。
仮想通貨取引所コインベースは、7月21日に米国で無期限スタイルの先物契約の提供を開始し、この世界的に人気の高い商品を扱う、規制を受けた最初の事業者の一社となる。
この新商品は、まずビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を対象に、CFTC(米商品先物取引委員会)の規制を受けるコインベース・デリバティブズ・エクスチェンジで取引される。
オフショアの無期限先物契約は、国際的な仮想通貨デリバティブ市場を席巻しているが、米国では承認されていない。一方、コインベースの商品は、5年満期の長期先物契約として構成されている。
コインベースの無期限スタイル先物は、1時間ごとに発生し、1日2回清算される資金調達率メカニズムを採用しており、無期限先物の価格動向を模倣するように設計されている。取引は24時間365日利用可能で、清算は規制された清算機関を通じて行われる。
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これとは別に、コインべースのCEOであるブライアン・アームストロング氏は、同社は投資として定期的にビットコインを蓄積していると述べた。
「我々は毎週、ビットコインを追加購入している。ビットコインに対してロングのポジションを取っている」と、アームストロング氏は、ビットコイン財務戦略企業ナカモト・ホールディングス(Nakamoto Holdings)の CEO、デビッド・ベイリー(David Bailey)氏への返答の形で、6月26日のXへの投稿で述べている。
これは、コインベースの CFO、アレシア・ハース(Alesia Haas)氏が2025年第1四半期の決算発表で、同社が1億5000万ドル(約220億円、1ドル=145円換算)相当の仮想通貨、主にビットコインを購入したことを明らかにしたことに続くものだ。
BitcoinTreasuries.net がまとめた最新のデータによると、コインベースは約10億ドル相当の9257BTCをバランスシート上に保有しており、ビットコインを保有する上場企業のトップ10に入っている。
|翻訳・編集:山口晶子
|画像:Camilo Concha / Shutterstock.cOM
|原文:Coinbase Sets U.S. Perpetual-Style Futures Launch as CEO Says Firm Is Buying Bitcoin Weekly