【7月のビットコイン予測】底堅い6月を経て、1600万円台奪還へ - bitbankチャート分析が示す次の展開
ビットコインが6月の市場変動をしなやかに切り抜けた今、全ての視線は7月の価格回復に向けられている。bitbankの最新チャート分析が示唆するのは、16,000,000円台という心理的抵抗線の突破だ。
■ 底値で構築した強固な土台
6月相場は短期トレーダーに「底堅い」という単語を再認識させた。ビットコインは伝統的な金融商品が呻吟する中、仮想通貨独自の値動きで存在感を発揮。機関投資家ですら「分散投資」というお題目を唱えながら、こっそりポートフォリオに加え始めている。
■ 1600万円ラインが次の戦場
7月のキーレベルとなる16,000,000円は単なる数字ではない。この水準を突破すれば、年初来高値更新への道が開ける。流動性プールが深まる夏場に、市場は再び「FOMO(取り残される恐怖)」モードに突入する可能性がある。
伝統的金融のアナリストたちが「バブル」と叫ぶ声を尻目に、ビットコインはまたしても独自の歩みを続けそうだ。結局のところ、中央銀行のプリントマシーンが止まらない限り、デジタルゴールドへの逃避行は続く——それが市場の冷酷な論理というものだろう。
6月の月足もプラスか
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- 現在のビットコインは1550万円近辺で取引されており、月足は3ヶ月連続で陽線となる可能性が高い状態です。先月の高値1614万円を更新することはできていませんが、安値は切り上げている状態です。4月の安値1082万円からは買いが優勢となっており、今月も底堅い動きとなりました。今年2月には約20%も価格が下落しましたが、この3ヶ月で下落幅を回収した形となっています。1月の高値1710万円の更新は、7月以降にお預けとなっています。
6月の前半はほぼ横ばい推移に
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- 週足チャートでは6月の1週目と2週目はほぼ横ばいの推移となり、揉み合う動きとなりました。5月までに7週連続で陽線を記録した反動から、利益確定売りも出やすい相場となりました。先週は3%ほど下落しましたが、今週は下落分をほぼ戻しています。現在は1600万円から1450万円のレンジで推移しており、レンジをどちらに抜けるか注目です。
日足は再度高値を目指す動き
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- 日足チャートは足元で移動平均線(14EMA)の上位で推移し、高値を目指す展開となっています。先月後半の相場は利益確定売りに押され、今月の始めは上値が重い展開で取引が始まりました。それでも6月10日には1600万円を試す動きもあり、底堅い動きがありました。一方、先月の高値となった1600万円近辺では上値抵抗が強く、1600万円台の回復はできませんでした。全体的にはレンジでの推移となり、大きな値動きはない6月の相場となりました。ボラティリティ指数のADXは12まで下落し、今年の最低水準を記録しています。調整局面も終盤に向かっていると考えられ、7月にはレンジブレイクをきっかけにトレンドが出てくる可能性があります。
オンチェーンデータ
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- 取引所保有BTCは減少傾向が変わらず、現物が取引所から引き出されています。引き続き買い需要が強いと見られます。市場に供給される現物は減少傾向にあり、需給面で相場は底堅く推移すると予想されます。
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- 取引所が保有するUSDTの増減は足元でプラスで推移し始めています。昨年12月からはUSDTの保有量は減少傾向となり、相場の上値は重くなりました。一方、今年4月からは減少傾向となっていた動きが反転しています。取引所保有のUSDTが今後も増加すると相場も上値を追いやすくなると予想されます。
先物市場
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- 3ヶ月先の先物取引価格と現物価格の乖離率はここ1年で最も低い水準となっています。現在は5%ほど先物取引価格が高い状態です。ここ1年の推移を見る限り、現在の相場には投機的な動きが少ないことがわかります。ロングポジションがそこまで多くないため、7月の相場が軟調な展開になったとしても相場が大きく崩れることは想定していません。
まとめ
- 今月のビットコイン相場はレンジでの推移となりましたが、月の後半に上昇局面を迎えたため、月足もプラスとなるでしょう。結果として3ヶ月連続の陽線が濃厚となり、底堅い動きの1ヶ月となりました。オンチェーンデータや先物市場を見ても、売られる材料が少なく、7月も底堅い動きが予想されます。1600万円を超えてくると、過去最高値の更新も見えてくるでしょう。夏は軟調な相場となることが多いビットコイン相場ですが、足元では上値を追う展開に期待ができる地合いとなっています。
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