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GMOコインがネム(XEM)やシンボル(XYM)を含む6銘柄を上場廃止——流動性危機が仮想通貨淘汰を加速

GMOコインがネム(XEM)やシンボル(XYM)を含む6銘柄を上場廃止——流動性危機が仮想通貨淘汰を加速

Published:
2025-05-21 18:56:22
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日本の主要取引所GMOコインが2025年5月21日、取引量低迷を理由にネム(XEM)やシンボル(XYM)を含む6種類の仮想通貨の取扱いを終了すると発表。市場の冷え込みが中小アルトコインの生存競争をさらに厳しくしている。

淘汰が進む暗号市場で、取引所は流動性のない資産を切り捨て始めた。今回の決定は、規制強化時代における取引所のリスク管理姿勢を如実に示す事例と言える。

「流動性のない仮想通貨はもはやデジタルガラクタ」——ある匿名トレーダーの辛辣なコメントが業界の本音を代弁している。

GMOコイン、ネムやシンボルなど6種類の暗号資産の取扱い廃止──流動性不足を理由に

仮想通貨(仮想通貨)取引所のGMOコインは、ネム(XEM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、クアンタム(QTUM)、エンジンコイン(ENJ)、シンボル(XYM)、モナコイン(MONA)の計6種類の仮想通貨の取扱いを順次廃止すると発表した。

同社は理由として、グローバル市場におけるこれらの仮想通貨の流動性不足により、カバー取引やプライス生成の継続が困難となり、顧客へのサービス提供に支障が生じる可能性があるためと説明している。

各サービスは2025年5月30日から段階的に終了する。具体的には、「つみたて仮想通貨」や「ステーキング」サービスが先行して終了し、同年6月28日の定期メンテナンス時には、「販売所」および「取引所(現物取引)」における対象銘柄のサービス、「仮想通貨FX」の新規注文受付、「貸仮想通貨ベーシック」、「預入」の受付が終了となる。

取扱い廃止時点で顧客がGMOコイン口座に保有している対象仮想通貨については、2025年8月2日以降、同社が適切な時期および方法で売却し、日本円に換金した上で顧客の口座へ付与するという。現時点では2025年8月上旬を目処に市場価格での売却を予定している。

|文:栃山直樹
|画像:GMOコインウェブサイトから(キャプチャ)

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