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JPモルガンがついにビットコイン購入を解禁—ダイモンCEOの「ブロックチェーン否定」から180度転換

JPモルガンがついにビットコイン購入を解禁—ダイモンCEOの「ブロックチェーン否定」から180度転換

Published:
2025-05-20 08:00:00
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ウォール街の巨人が仮想通貨市場に本格参入。かつて『ビットコインは詐欺』と断言したジェイミー・ダイモンCEO率いるJPモルガンが、機関投資家向けにBTC直接購入サービスを開始。伝統金融の懐疑論者たちは急遽「分散型台帳の可能性」を勉強会で熱弁する羽目に—皮肉なことに、彼らのトレードデスクは早くも今週のBTC価格変動でスプレッド拡大を通告している。

JPモルガン、顧客によるビットコイン購入を可能に:ジェイミー・ダイモンCEO

  • JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)は近々、顧客がビットコインを購入できるようにする予定だが、同行がその資産をカストディすることはないと、ジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon )CEOが語った。
  • ダイモン氏は、ビットコインが違法行為に使用されていることを理由に「ファンではない」とし、仮想通貨(仮想通貨)に対する懐疑的な見方を繰り返した。
  • JPモルガンはブロックチェーンの重要性を軽視しているにもかかわらず、同行のKinexysプラットフォームは先日、パブリックブロックチェーン上でトークン化された米国債の決済をテストした。

JPモルガン・チェースの顧客は、まもなくビットコイン(BTC)を購入できるようになると、ジェイミー・ダイモンCEOが5月19日に開催された年次投資家デーで語り、同行のビットコインに対する姿勢の転換を示唆した。

ダイモン氏は株主に対し、「みなさんがビットコインを購入できるようにするつもりだ」と語ったが、同行がビットコインを保管する計画はないと付け加えた。

仮想通貨に懐疑的なことで長い間知られているダイモン氏は、締めの発言で、ビットコインが性的人身売買やマネーロンダリングなどの違法行為に利用されていることから、いまだに「ファンではない」と述べた。

ダイモン氏はまた、ブロックチェーン技術をめぐる業界の盛り上がりに反発し、JPモルガンがこの分野での開発を続けているとしても、ブロックチェーン技術は言われているほど重要ではないとして、次のように述べた。

「私たちはブロックチェーンについて、12年から15年間、話題にし続けてきた。あまりに多くの時間を費やしてきたのだ。みなさんが思っているほど重要ではない」。

JPモルガン独自のブロックチェーンプラットフォームであるKinexysは最近、初めてパブリックブロックチェーン上でテスト取引を行い、オンド・チェーン(Ondo Chain)のテストネット上でトークン化された米国債を決済した。

|翻訳・編集:山口晶子
|画像:JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEO(lev radin / Shutterstock.com)
|原文:JPMorgan To Allow Clients To Buy Bitcoin, Says Jamie Dimon

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