ビットコインが10.5万ドル目前──週末のマクロ経済指標が強気相場を後押し
週末の米国雇用統計の予想外の改善とインフレ緩和期待がリスク資産を活性化。ビットコインは機関投資家の流入を受けて3日連続で上昇トレンドを形成、2025年の高値更新目前という異常熱気だ。
伝統的な市場アナリストたちは相変わらず「バブル警告」を発しているが、彼らのポートフォリオが現金20%・社債80%で構成されていることは周知の事実──デジタルゴールドへのシフトは止まらない。
- 仮想通貨価格は、米国時間の10日夕方に急上昇した。
- ポジティブなマクロ経済ニュースとしては、インドとパキスタンの停戦合意、米中貿易交渉の進展、ウクライナとロシアの合意に向けた動きが挙げられる。
- ビットコインは10万5000ドルをわずかに下回る水準まで急騰し、1月下旬以来の最高値となった。
仮想通貨(仮想通貨)の強気相場は、3つのポジティブなマクロ経済要因のおかげで週末も継続した。
トランプ大統領が、スイスで行われている米中貿易協議に関してトゥルース・ソーシャル(Truth Social)に投稿したことが、この動きの主な要因だと考えられる。
「本日、非常に良い会談を行った」とトランプ氏は述べた。「多くのことが議論され、多くの合意に至った」と続けた。「友好的かつ建設的な方法で、全面的なリセットが交渉された。中国と米国双方の利益のために、中国が米国企業への門戸を開くことを期待している。大きな進展があった!」
トランプ氏は10日早朝、インドとパキスタン間で勃発しつつある戦争において「完全かつ即時の」停戦を発表した。
3つの良いニュースを締めくくる形で、ロシアのプーチン大統領は「ウクライナとの真剣な協議に前向きだ」と述べ、来週トルコで「前提条件なしの」協議を行うことを提案した。
ビットコイン(BTC)は10万5000ドル手前まで上昇したあと、本記事執筆時点で10万4500ドルまで下落し、過去24時間で1.5%上昇した。イーサリアム(ETH)は最近の好調なパフォーマンスを維持し、同期間に7.7%上昇した。
|翻訳・編集:廣瀬優香
|画像:トランプ大統領(Wikimedia)
|原文:Bitcoin Challenges $105K on Positive Weekend Macro Headlines
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