SECがカナリーHBAR ETF承認を再延期も、HBAR価格は逆に急騰
規制当局の承認遅延にもかかわらず、HBARが強気の値動きを見せる。
仮想通貨業界は再びSECの判断に首をかしげている—カナリーHBAR ETFの承認が再度延期されたにも関わらず、HBARの価格は上昇トレンドを維持。伝統的な金融の「ノー」が暗号市場の「イエス」に変換される皮肉な現象だ。
機関投資家の関心が高まる中、上場承認遅延はむしろ買い材料と解釈された。規制の不確実性が続くも、市場は実需の強さをアピール。
結局のところ、ウォール街の書類審査よりブロックチェーンのネットワーク効果がものを言う—いつものように。
ヘデラ、投資家の支持を得る
12時間足チャートではチャイキン・マネー・フロー(CMF)が急伸し、強い資金流入を示している。これは投資家がHBARの潜在力を信じ、ETF審査延期による規制リスクを軽視していることを物語る。
こうした確信はHBARの安定性を後押ししている。不透明な時期でも流入が続くことは、保有者が長期成長性を信じているシグナルといえる。強気センチメントは外部環境の揺さぶりに対抗する支えになるだろう。
編集者ハルシュ・ノタリヤのデイリーニュースレターにこちらから登録できます。
さらに、移動平均収束拡散(MACD)は6週間ぶりに強気クロスを形成。これは新たな楽観を裏付け、投資家の需要に支えられた上昇トレンドの芽生えを示唆する。
広範な仮想通貨市場が慎重ながらも上昇基調を維持する中、HBARは独自の強さを見せている。専業保有者の支援が、規制判断延期にもかかわらず利益を維持する力になっている。
HBAR価格、上昇を目指す
執筆時点でHBARは0.227ドルで取引され、24時間で3.5%高。0.219ドルを堅固なサポートとして反発し、0.230ドルの抵抗に挑んでいる。
買い圧力が続けば、0.230ドルを突破し、0.245ドルを目指す展開が視野に入る。持続的な買いがセンチメントをさらに押し上げる鍵となる。
逆に、勢いが鈍れば0.230ドルを突破できずに反落し、0.219ドルへの後退や、さらに0.213ドルの下支えを試す展開となり得る。その場合、上昇シナリオは一時的に否定される可能性がある。