パイネットワークが25%急落—長期下降トレンドの再開か?
仮想通貨市場が再び揺れている。パイネットワーク(Pi Network)の価格が24時間で25%急落、2025年に入ってから続く下降トレンドに拍車をかけた。
専門家の間では「草コインの冬が再来」との声も。一方で、『下落は買い場』と楽観視するトレーダーも存在—金融当局の規制強化前の最後の安値狩りか?
暗号業界のジョーク:『下落相場で本当に儲かるのは、テクニカル分析を売るコンサルタントだけ』という現実がまた証明されようとしている。
パイの上昇、弱気の支配拡大で危機に
PI/USDの日足チャートの読み取りでは、この下落がまだ終わっていない可能性を示唆している本稿執筆時点で、piの価格は20日間指数移動平均(EMA)を下回る寸前であり、持続的な弱気トレンドの指標となっている。

20日間EMAは、過去20取引日の資産の平均価格を測定し、最近の価格に重みを置く。資産の価格がこの重要な移動平均を下回ると、短期的な勢いの弱まりと弱気トレンドへの転換を示す。
PIにとって、20日間EMAを下回ることは、5月8日から5月13日までの最近の上昇を損ない、さらなる価格修正の可能性を開く。
さらに、PIのバランス・オブ・パワー(BOP)は現在マイナスで、市場参加者の売り圧力を強調している。本稿執筆時点で、-0.14である。

BoP指標は、取引範囲に対する終値を比較することで、買い手と売り手の強さを測定する。これがマイナスである場合、売り手が優勢で価格を押し下げていることを示す。
パイのリスク、0.40ドルへの下落
PIが20日間EMAを明確に下回ることは、市場センチメントの弱気な転換を確認する。20日間EMAは現在、動的サポートとして0.80ドルで機能しており、最近の価格の下落を緩和し、買いの関心を引きつけている。
したがって、このレベルを下回ると、そのサポートが無効となり、現在の弱気な見通しを強化する。PIトークン保有者の売り圧力の増加を確認し、近い将来のさらなる修正の可能性を示唆する。
このシナリオでは、PIは過去最低の0.40ドルに再び到達する可能性がある。

しかし、強気派が市場の支配を取り戻せば、PIの価格を1.01ドルに押し上げる可能性がある。