Voyager、仮想通貨ヘッジファンドに債務不履行通知を発行

06/28/2022著者: c, dora

暗号資産(仮想通貨)ブローカーのボイジャー・デジタルが債務超過に陥る可能性が指摘されていた暗号資産ヘッジファンドのスリー・アローズ・キャピタルに対し、債務不履行通知を発行した。同ヘッジファンドが900億円を超える融資について、必要な支払いを行わなかったためとしている。

Voyager Digital、仮想通貨ヘッジファンドに債務不履行を発行

債務不履行通知を発行


仮想通貨ブローカーのボイジャー・デジタル(Voyager Digital)は、財務危機に直面している仮想通貨ヘッジファンドのスリー・アローズ・キャピタル(Three Arrows Capital :3AC)に対して「債務不履行通知」を発行した。同ヘッジファンドが1万5250ビットコイン(BTC)と3億5000万ドル相当のUSDコイン(USDC)による合計約6億7000万ドル(約908億円)の融資について必要な支払いを行わなかったためだ。

 

ボイジャーはまた、アラメダ・ベンチャーズ(Alameda Ventures)が提供した2億ドルの現金およびUSDコインの緊急融資枠から、7500万ドルを引き出したと発表した。ボイジャーは27日午前中時点で、1億3700万ドルの現金および暗号資産を保有、投資銀行Moelis & Co.を財務アドバイザーとして起用した。

 

ボイジャーの株価は先週、3ACへの投資を明らかにしたことで60%以上急落している。ボイジャーのCEO、ステファン・エーリッヒ(Stephen Ehrlich)氏は「我々は、顧客の流動性要求を満たし続けることができるよう、バランスシートの強化と選択肢の追求に懸命かつ迅速に取り組んでいる」と述べた。

 

【他の記事】

ブロックチェーン開発会社Oasys、コンセンシスとの提携を発表

暗号資産アプリの選び方|メリット・デメリット・注意点も解説

『NFT サミット東京』グローバルコミュニティ日本オフ会 第2弾!

『WEB3 Conference Tokyo 2 』第2弾の開催決定!

グッチ、NFTマーケットプレイス「SuperRare」と提携

Solana Labs、NYで独自アンドロイド端末「Saga」を発表