リップル裁判はあと半年で終了？最大2億ドルをかける予定
仮想通貨リップル（XRP）が有価証券かどうかをめぐるリップル社と米証券取引委員会（SEC）の2年以上に及ぶ裁判について、リップル社のSEOは5月8日日、同社が最終的に最大2億ドルをかけてこの訴訟を弁護し、3〜6カ月以内に訴訟が決着すると予想していると明らかにした。
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リップル社、訴訟が終わるまでに2億ドルをかける予定
2020年12月、リップル（XRP）として知られる未登録の仮想通貨証券13億ドルを販売した疑いでリップル社を訴えたリップル社とSECの長引く法廷闘争はまだ終わっていない。
CNBCによると、リップル社のブラッド・ガーリングハウス（Brad Garlinghouse）CEOは8日、ドバイ・フィンテック・サミットで、リップル社はSECとの2年以上にわたる訴訟が終わるまでに2億ドルをかけて防衛する見込みであると語った。
リップル裁判が終了した時点で2億ドルの防御費を費やしていることを公に共有したのは今回が初めてとなる。
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SEC委員長の立場が変わったと批判
Garlinghouse氏は、過去にSECのGary Gensler会長や他のSEC関係者が行った発言は、「XRPは証券である」という規制当局の考えと矛盾していると述べた。
Garlinghouse氏は、仮想通貨は投資契約とみなされるべきではなく、銀行やその他の金融機関間の国境を越えた取引を促進するためにその業務で使用されるべきだと述べた。
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