野田聖子大臣の夫、元暴力団員と高裁で認定、過去仮想通貨醜聞も

2022/08/10著者:

野田聖子大臣の夫・野田文信氏が、過去に暴力団員だったなどと報じた「週刊文春」の記事は事実無根で名誉を傷つけられたとして、発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求めていた訴訟。最高裁判所第一小法廷は8月8日、文信氏の上告を棄却。文信氏が元暴力団員と報じた点について、「真実である」とする東京高等裁判所の判決が確定した。野田聖子大臣の夫・野田文信氏が、過去も人気歌手のGACKTと仮想通貨醜聞に落ちていた。

野田聖子大臣の夫、GACKTと過去仮想通貨醜聞も


野田聖子大臣の夫・野田文信氏が、過去も人気歌手のGACKTと仮想通貨醜聞に落ちていた。

2018年1月、GACKTが広告塔を務める仮想通貨「スピンドル」をめぐり、野田聖子大臣の秘書が、金融庁に圧力をかけていた疑惑が浮上。しかも野田氏の夫の文信氏が暗躍していたというから、ただ事ではない。一方のGACKTは「俺も被害者」と主張しているというが、仮想通貨「スピンドル」はこの間、大暴落。GACKTら“胴元”だけがうまいこと売り抜け、ボロ儲けした疑いが浮上している。「芸能界格付け王」に君臨するGACKTだが、いよいよテレビ局も距離を置き始めている。

 

初の女性総理を目指していた野田聖子大臣の夢が事実上、閉ざされた。その原因が自らの夫とGACKTだという。

 

野田聖子大臣は2018年1月下旬、金融庁の調査を受けていた仮想通貨業者B社の関係者を事務所に同席させた上で、金融庁の担当者を呼びつけ、説明を求めた。

 

B社は2017年10月からGACKTを広告塔にして、独自の仮想通貨「スピンドル」の販売を開始。ところが、今年1月中旬に無登録営業が資金決済法違反の疑いがあるとして、金融庁から通告を受け、書面での回答を求められた。この通告後、野田氏の秘書はB社の関係者を伴い、金融庁に説明させたという。

 

金融庁側に立てば、違反が疑われる業者の隣に大臣秘書が同席しているのだから「通告を撤回しなさい」という無言の圧力を感じ取ったとしても不思議ではない。

 

野田聖子大臣は事実関係を認めた上で「金融庁の調査への圧力には当たらないと考えている」とコメント。しかしその後の取材で、スピンドルに野田聖子大臣の夫で元暴力団員と報じられた野田文信氏の関与疑惑が浮上。夫から「何とかしてくれよ」と頼まれ、妻が動いたのならば大問題だが…。

 

もう一人の主役はGACKTだ。過去、自宅を国税庁にガサ入れされたり、事務所の側近男性が逮捕されたり、巨額投資詐欺にまんまと引っ掛かったり、キナくさいカネの話になると、たびたびその名が登場するが、今回も例外ではない。

 

 

仮想通貨スピンドル


仮想通貨スピンドルは通称「GACKTコイン」と呼ばれ、GACKTは立ち上げに関わったコアメンバーの一人。熱心な“営業”のかいもあって、220億円程度の出資金を集めることに成功したという。

 

上場前のプライベートセール時のレートは1スピンドル(SPD)=30円弱。これが倍になれば出資者もホクホクなのだが…。

 

2018年5月19日に国外の取引所5つで上場したスピンドルは、ナイアガラ級の大暴落。いきなり1SPD=3円弱と、価値が10分の1に。その後も下がり続け、7月25日現在の価格は1SPD=0・7円程度と、目も当てられない惨状だ。

 

一方で、GACKTは上場直後に数千万円分のスピンドルをうまく売り抜けたという情報も…。

 

当人は周囲に「(広告塔としての)ギャラはスピンドルでもらっているから、俺も大損した被害者だ」と吹聴しているというが、事情を知る関係者は「彼は“胴元”の一味なのだから、損するはずがない」と断言する。

 

しかもGACKTは、知り合いの芸能関係者らにも投資を呼びかけていたそうで、大損をした者から怒りの声が上がるのは時間の問題と言われている。「仮想通貨の胴元側に立ち、荒稼ぎしているといわれる“半グレ集団”とも近いGACKTは、金融庁から完全に目をつけられましたね。今回ばかりは相当ヤバイですよ。これ以外にも金銭スキャンダルがあるみたいですしね」(事情通)

 

仮想通貨に詳しいITジャーナリストの井上トシユキ氏は「無名の仮想通貨では詐欺まがいの手口が横行しています。金融庁はそれらを取り締まるルールづくりを急ピッチで進めています。ハメられて大損させられた被害者が集団訴訟するケースも今後出てくると思います」と話す。

 

GACKTといえば、テレビ朝日系の人気番組「芸能人格付けチェック」など、バラエティー番組にも積極的に進出しているが、テレビ関係者によると「さすがに今回のスキャンダルの落としどころが見えるまでは、各局、GACKTの起用は慎重にならざるを得ないだろう」と言う。

 

 

野田聖子大臣について


野田聖子大臣は昨年10月に発足した岸田政権で、地方創生相として入閣を果たした

 

本会議場のひな壇の席次は“ナンバー2”とされる演壇の右側で、首相不在時の臨時代理の順位も松野博一官房長官に次ぐ2位。

 

少子化担当相も兼務する野田氏は、首相の目玉政策の一つ、「こども家庭庁」の設置(来年4月に発足予定)も主導してきた。

 

「今でも、自身のHPでは、『私は「日本初の女性の内閣総理大臣」を目指しています』と記しています。6月12日放送の「NIKKEI 日曜サロン」(BSテレ東)では、次期自民党総裁選への出馬意欲を問われ、『いつも目指している』と答えていました」(政治部記者)

 

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