イーロン・マスク氏、改めてドージコインへの支持を表明

イーロン・マスク氏は、暗号資産（仮想通貨）市場の低迷が続く中、本日ドーハで開催されたカタール経済フォーラムでのインタビューで、ドージコイン（DOGE）を支持することを改めて表明した。

ドーハでブルームバーグのインタビューを受けたイーロン・マスク氏は21日、暗号資産に投資するよう人々に勧めたことはないが、個人的に柴犬をテーマにしたコインをサポートしていると述べた。

 

「個人的にドージコイン（DOGE）をサポートするつもりだ」と同氏は言った。

 

テスラとスペースXの両社のCEOとして、イーロン・マスク氏は自動車会社が商品の支払い方法としてドージコイン（DOGE）を受け入れ、スペースXもすぐにそれに続くと指摘した。マスク氏はまた、両社はビットコインを購入しているが、現金資産のごく一部を使っているに過ぎないと述べた。

 

これは、同氏が訴訟を惹起する行動にもかかわらず、ミームコインを支持することを示した以前のツイッターの発言に続く。

 

マスク氏は以前、暗号資産の支持者であることを示した。今月初め、同氏は暗号資産のサポートを含め、より広くツイッターに決済を統合することを呼びかけた。同氏はまた、法定通貨よりも暗号資産を支持することをツイートしている。

関連：マスク氏、ツイッターにデジタル決済をインテグレート

 

【他の記事】

米コインベース、ザ・サンドボックス（SAND）を上場予定

コインベース、仮想通貨不況で約18％の人員削減を発表

暗号資産Project Galaxy（GAL）とは｜特徴や今後の見通しを解説

【東京渋谷開催】Crypto Art Fes 2022、７月11日から開催