暗号資産取引所バイナンス、LUNA証拠金取引の取扱いを停止

暗号資産（仮想通貨）取引所最大手のバイナンスは12日、テラ（LUNA）の証拠金取引（信用取引）を廃止すると発表した。

バイナンスは13日0時（日本時間）、無期限先物取引「LUNA USDT-Margined Contract」を中止した。

その理由は、LUNAの価格急落に繋がっており、廃止が発表される前にLUNA対USDTの契約が0.005 USDTを割り込めば、契約の停止を行うことを伝えていた。

関連：テラ（LUNA）暴落、15ドル割れ、最安値を記録｜相場分析

テラ（LUNA）は1日に90％以上の下げ幅を記録し、バイナンス上で一時0.00354USDTまで暴落し、24時間で約-99％の下落幅を記録した。BTCCが報じたように、バイナンスは10日、テラ（LUNA）とテラUSD（UST）の出金を一時停止した。

関連：バイナンス、市場乱高下でテラ（LUNA）とUSTの出金を一時停止

【他の記事】

NFTプラットフォームCo:Create、 A16z主導で2500 万ドルを調達

ビットコイン会社Casa、2100万ドルを調達　新APIを提供開始

バイナンス、市場乱高下でテラ（LUNA）とUSTの出金を一時停止

米コインベース、業績不振で安値更新、銀行が目標株価を引下げ

Lighthouse Labs、メタバース検索エンジン構築で700万ドル調達

Web3インフラプラットフォームMoralis、4000万ドルを調達