米コインベース、エイプをテーマにした映画出演を公募へ
BAYCのNFT保有者を対象に映画出演を公募
米コインベースは、BAYC(Bored Ape Yacht Club) NFT(非代替性トークン)の保有者全員を対象に、エイプ(APE)をテーマにした映画シリーズに出演することを希望する公募を開始した。
大手暗号資産(仮想通貨)取引所であるコインベースは11日に、「The Dengen Trilogy」と呼ばれる3部作に分かれた今後の制作を発表した。
映画のウェブサイトによると、キャスティングプロセスで選ばれたエイプ(APE)の保有者は、ライセンス料としてエイプコイン(APE)またはビットコイン(BTC)で10,000 ドルを得ることになる。ライセンスはオンチェーンに記録され、エイプとともにセカンダリーマーケットに継続される予定。
応募は、4月13日午前11時(太平洋標準時)まで受け付けているという。
BAYCはツイッターで、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)も同様に、シリーズ第2弾のためにエイプ(APE)を投稿することができると述べた。ただし、BAKC(Bored Ape Kennel Club)には応募はできない。
エイプ(APE)をテーマにした映画
エイプ(APE)をテーマにした映画の第1話は、6月20日から23日にかけて開催されるNFT.NYCカンファレンスで公開される予定。
プロローグによると、本作は2020年代の「混沌とした」ミッドタウン・マンハッタンを舞台にしており、「初めて、市場における価値の尺度として、デジタル商品とサービスが他のすべての指標を上回った」時代だという。
「古いシステムが崩壊し、その灰の中から新しい領域が生まれた。(中略) Degensの登場だ。加速し続ける経済の中で常に再発明されるツールに精通した、新しい社会的熟練者の階級である」と続く。
暗号資産取引所のコインベースは、この映画から利益を得る可能性は低いが、純益は非営利団体に寄付されると述べている。また、コラボレーション、透明性、機会というWeb3の理念を実現するプロジェクトを通じて、コミュニティに報い、つながることはこのシリーズの意義だという。
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参考:the block
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