ビットコインマイニング銘柄レポート｜5月5日

主要な上場ビットコインマイニング企業は5日、すべての株価が下落で取引を終えた。米国株の乱高下を考えれば、当然の展開かもしれない。

 

それでも、一部の企業は他の企業よりも良い結果を残している。

 

マラソン社の株価は10.47％下落し、第1四半期の決算発表で1300万ドルの純損失を発表した翌日に、今年最初の3カ月間でビットコイン（BTC）の生産量が「記録的」に1259枚増加したにもかかわらず、このような結果となった。

 

アルゴが早朝に、テキサス州にある新しい旗艦マイニング施設に電力を供給し、来週からマイニングを開始する見込みであると発表した後、ロンドンに拠点を置く同社の株価は約10%上昇し、最終的には同様のレベルまで下がり、0.83%の下落でその日を終えた。

 

ここでは、5月5日の市場で主要な暗号資産（仮想通貨）マイニング企業がどのように推移したかを簡単に見てみよう。