バイナンス、アイルランドに仮想通貨の子会社を設立

2022/11/03著者:

大手仮想通貨取引所バイナンスは10月31日、欧州市場の拡大を目指し、アイルランドに子会社「バイナンス・グローバル・ソーシング(Binance Global Sourcing))」を立ち上げたと発表した。同社がアイルランドに設立する子会社としては、7社目となる。

バイナンスのリリースによると、ヨーロッパ市場への拡大計画の重点は、採用、教育、規制協力、エコシステムの開発などだ。同取引所は、アイルランドについて、「金融サービス産業が発達しており、そのテクノロジーハブは、より広いヨーロッパのフィンテック市場へのゲートウェイとして国際的に認知されています」と述べている。

 

なお、バイナンスは以前、欧州本部をアイルランドに置くことを予定しているが、最終的に昨年5月にフランスのパリに本部を設置した。

 

今年夏、バイナンスはアイルランド事業のディレクターとして、ステート・ストリートの幹部であるカール・ロング(Karl Long)氏を採用した。現在、法律事務所メイソン・ヘイズ・カレンでカンパニー・セクレタリーを務めている。

 

10月、バイナンスはキプロス共和国のVASPとして承認されたことを発表した。欧州では、フランス、イタリア、スペインに続き、4カ国目の承認となった。

 

今年7月、米国に拠点を置く暗号通貨(仮想通貨)取引所のGeminiがアイルランド中央銀行からVASPとして承認された。 GeminiはアイルランドでVASPとして登録された最初の仮想通貨取引所だ。

 


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