「Tokyo Web3 Summer Hackathon」、日本初のWeb3ハッカソン

2022/08/26著者:

「Tokyo Web3 Summer Hackathon (TWSH)」は日本初のWeb3ハッカソンイベントであり、この記事は「Tokyo Web3 Summer Hackathon (TWSH)」の詳細を紹介します。

「Tokyo Web3 Summer Hackathon」


「Tokyo Web3 Summer Hackathon (TWSH)」は、Cryptogram Venture (CGV)により主催される。「軸足は日本に、視野は世界に」を掲げ、Web3分野における世界各地の優れた才能やチームを発掘し、Web3の社会実装の可能性を共に探り、チームやプロジェクトが持続的に成長できるよう支援することを目的としたイベントです。

 

TWSHの開催が決定されてから、イベントの協賛団体および審査委員にはクリプト業界からIOSG、BAI capital、HashKey、Metis、Achemypayなど数十におよぶ企業・団体が名を連ね、参戦するプロジェクト数は100に近付こうとしています。

 

 

日本初のWeb3ハッカソンの詳細


TWSHイベント組織委員会が公表したハッカソンの詳細は以下の通りです。

 

1.イベント日時

7月26日〜8月26日:プロジェクト応募期間
8月27日〜9月16日:プロジェクト予選、優秀プロジェクトの発表およびNFT企画展などの周辺活動
9月17日〜9月26日:プロジェクトの集中審査、結果発表
9月末:オフラインでの表彰式(日本)

(Twitterの公式アカウント @CGVFOFから最新のニュースをフォローしてください)

 

2.参加対象

世界各地のWeb3に関心のあるインターネット・ブロックチェーンデベロッパ、クリエイティブなアイデアを持ったエンジニア、プロジェクトマネージャー、UIデザイナーなど。

 

3.審査ポイント

TWSHでは、いかなるパブリックチェーン/エコシステムからの応募も歓迎します。ハッカソンの重点審査ポイントは以下の通りです。

  • Web3プロトコルおよびインフラ(L1/L2/クロスチェーンブリッジ、ストレージ/ID/通信/監査など)
  • メタバース(仮想不動産)、利用シーン開発、プラットフォーム構築、コンテンツ生成、アバターなど)
  • NFT(新標準プロトコル/発行プラットフォーム/流動性インフラ/ブルーチップ資産など)
  • ゲーム(イノベーションゲーム、基礎開発層、発行プラットフォーム、ギルドなど)
  • DAO(基礎ツール、資産管理プラットフォーム、コレクション/セルフサービス類、ギルドガバナンスなど)

 

4.賞品およびサポート

受賞プロジェクトは総額15万ドルの賞金を獲得することができます。優勝1名(20000USDT)、準優勝2名(各10000USDT)、三位6名(各5000USDT)、ほか地域賞、特別賞、協賛団体賞若干。

優秀なプロジェクトには、総額100万米ドル規模のインキュベーションファンドによる支援と、世界トップクラスのベンチャーキャピタルによるメンタリングを受ける機会が与えられます。

より多くのWeb3業界団体やデベロッパーと交流や学習、提携の機会を持つことができます。

日本初のWeb3ハッカソンでプロジェクトを露出することで知名度向上につながります。また、優秀なプロジェクトはCGVからPRやメディア領域でのサポートを受けることができます。

 

5.評価基準

番号 評価項目 評価優先度 内容
1 業界への潜在的影響 30% 世界的な空白を埋めるものであるか。ある程度の規模をもってユーザーまたは市場に受け入れられ続けるか。合理的かつ新しい方法でWeb3インフラが抱える技術的課題の解決に挑戦しているか。 
2 オリジナリティ 30% ユニークで斬新な視点があるか。あるいは独自の視点で他の製品・サービスを取り入れたものであるか。 
3 技術力 20% コードの記述は適正であるか。コードベースの構築は完了しているか。プロジェクトはエンドユーザーから見て完全な製品になっているか。 
4 視覚的表現力 10% UIデザインは優れているか。また開発者向けの場合、スムーズで直感的な操作が可能か。 
5 趣向性 10% 創意工夫があり、人を楽しませることができるか

 

 

Cryptogram Venture (CGV)について


Cryptogram Venture (CGV)は日本に拠点を置く、クリプトおよびWeb3業界に特化したリサーチ・投資会社です。

 

CGVは「リサーチドリブンの投資」をモットーに、これまでFTX、Republic、CasperLabs、AlchemyPay、The Graph、Bitkeep、Pocket、Powerpool、日本政府の監督下で発行されている日本円ステーブルコインJPYWおよび「RED° TOKYO TOWER」などのプロジェクトのアーリーステージに投資を検討しています。

 

これと同時に、CGV FoFはHuobi venture、Rocktree capital、Kirin fundなどのファンドのLPであり、現在、シンガポール、カナダ、中国などの地域に支社があります。 

 


Web3や仮想通貨などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

 

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