PubMatic株が朝方33.7%急落した理由
の株価は火曜日の朝方セッションで33.7%急落し、前日終値を大きく下回りました。同社は前夜に第2四半期の決算を発表し、堅調な業績を報告したものの、今後の見通しには期待感を与えられませんでした。
午後12時50分ET時点では19.4%下落まで回復したものの、依然として痛手となる下落幅です。
予想上回りもウォール街の期待には届かず
デジタル広告の専門企業である同社の第2四半期売上高は前年比6%増の7110万ドルを記録。オムニチャネル動画広告収益は34%急増し、特にCTV(接続型テレビ)向け動画広告が50%増と牽引しました。調整後1株当たり利益は0.10ドルの損失から0.05ドルの黒字に転換。
アナリスト予想の平均値は6780万ドルの売上高に0.16ドルの損失を見込んでいたため、業績は全ての面で予想を上回りました。
しかし、今四半期の控えめな見通しにより株価は急落。経営陣のガイダンスの中間値では、売上高が前年比4%減、調整後EBITDAも減益となる見込みです。
画像ソース: Getty Images.
PubMatic、再び保守的なガイダンスを提示か
決算説明会でRajeev Goel CEOは、デジタル広告市場の変化と戦略転換を表明。第2四半期に大口顧客(名称非公表)を失ったことを受け、顧客ポートフォリオの多様化を推進中です。また、AIを活用した広告キャンペーン作成・管理の可能性も模索しています。
投資家は弱気な第3四半期見通しを嫌気しましたが、PubMaticは過去にも低めのガイダンスを設定後、大幅に上回る実績を出す傾向があります。Steve PanTELick CFOが「保守的なアプローチ」と説明した今回の見通しも同様の戦略でしょうか。
PubMatic株は過去最安値を更新。投機的な売りと見る向きもありますが、筆者にとっては購入の好機と映ります。
翻訳者: Str1k3r