ダウ平均100ドル高、FRBの利上げ決定に注目集まる中東戦争から焦点がシフト
株式市場はFRB(連邦準備制度理事会)の重要な利上げ決定に注目を集めており、中東紛争は一時的にスポットライトから外れている。
主要米国株指数は発表前に上昇した。6月18日水曜日、ダウ工業株30種平均は132ポイント(0.31%)上昇。同時に、S&P500は0.40%、NASDAQは0.55%上昇した。
FRBは東部時間6月18日午後2時に利上げ決定を発表する予定。市場コンセンサスは中央銀行が金利を据え置くと予想している。FRBは特にドナルド・トランプ前大統領の「解放記念日」関税導入後のインフレ上昇を懸念している。
トランプ氏も利下げはないと予想。以前、「愚かな」FRB議長ジェローム・パウエルはおそらく利下げしないと発言した。この発言は米大統領によるFRBへの継続的な圧力の一環だ。
トランプ氏は経済を支援するためには少なくとも2%ポイント金利を下げるべきだと述べている。しかし、特にイラン・イスラエル戦争による原油価格上昇がインフレ懸念に拍車をかけているため、そのシナリオは実現不可能と思われる。
トランプ氏、イランに対する強硬姿勢をエスカレート
市場がFRBに注目する中、中東緊張はさらにエスカレートする恐れがある。特にトランプ氏は威嚇的な口調でイランに対峙し、米軍の直接関与を排除しないと表明。「イランと話し合うには非常に遅い」と述べた。
「私が何をするか誰も知らない」とトランプ氏は記者団に語り、米国がイランを攻撃するかどうか問われた。米国は引き続きイスラエルを支持し、イランの軍事能力にすでに重大な損害を与えた空爆を行っている。しかしイランもミサイルとドローンでイスラエルに報復している。
カタールとオマーンが停戦仲介を試みる一方、イスラエルに緊張緩和を促している。一方、イスラエルは米国を戦争に直接巻き込もうとしており、これが実現すれば地域全体と世界の原油市場に即座に影響を与える可能性が高い。
翻訳者: SteelHaWk3