ECB総裁、チェコ中銀の「外貨準備にビットコイン」提案退け
[フランクフルト 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は30日、チェコ国立銀行(中央銀行)のミフル総裁による暗号資産(仮想通貨)ビットコインを外貨準備に含める提案を退けた。
ラガルド総裁は4会合連続での利下げを決定したECB理事会後の記者会見で、「一般理事会に属するいかなる中央銀行の準備資産にもビットコインが組み入れられることはないと確信している」と言明した。
理事会に先立ち、ミフル総裁は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで「中銀の資産を分散させる上でビットコインは適切だと思われる」とし、ビットコインへの投資計画を理事会に提案する考えを明らかにしていた。 もっと見る
ミフル総裁の発言後、ラガルド総裁は同氏と「良い話し合い」を行ったとし、中銀の準備金は「流動性があり、安全かつ確実なもの」でなければならないという点で一致したと明らかにした。
チェコはユーロを使用していないが、欧州連合(EU)に加盟しているため、チェコ中銀はECBの一般理事会のメンバー。
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