ビットコイン採用加速:英Smarter Web Companyが225BTCを追加取得
ビットコイン(BTC)が史上最高値(ATH)近辺で取引される中、企業によるデジタル資産の採用が加速しています。最新の動きとして、英国のウェブ開発企業The Smarter Web Companyが、社庫に225BTCを追加したことを発表しました。
Smarter Web Company、225ビットコインを購入
本日発表された声明で、ロンドン上場の技術系企業は、1BTCあたり平均118,076ドルで225BTCを購入したことを確認しました。この動きは、米国外の企業間でデジタル資産への関心が高まっていることを反映しています。
今回の取得により、The Smarter Web Companyのビットコイン保有総額は1,825BTCに増加。現在の市場価格では2億1,600万ドル以上に相当し、平均取得価格は1BTCあたり109,088ドルとなっています。
特筆すべきは、The Smarter Web COMPanyが英国拠点の上場企業の中でビットコイン保有量1位であることです。2位のPhoenix Digital Assets(247BTC保有)に大きく差をつけています。
Bitcointreasuries.netの以下のチャートは、同社の段階的なBTC蓄積アプローチを示しています。同社は2025年4月からビットコインの購入を開始し、それ以来着実に保有量を増やしています。
発表では、同社は年初来(YTD)のBTC利回りが43,787%、30日間BTC利回りが189%であることも報告しています。説明によると:
BTC利回りは、特定期間における「総ビットコイン保有量/発行済み株式数」の比率変化率を示す主要業績指標(KPI)です。当社は株主への付加価値創出を目的としたビットコイン取得戦略のパフォーマンス評価にこの指標を使用しています。
同社はなお100万GBPの正味現金を社庫に保有しており、追加のBTC購入に充てる予定です。特筆すべきは、今回のBTC購入が「10年計画」の一環である点で、これは財務戦略として定期的にBTCを取得することを目的としています。
重要な点として、The Smarter Web COMpanyは英国金融行動監視機構(FCA)の認可・規制を受けていません。デジタル資産に伴う「特別なリスク」を認識しつつ、取締役会はBTCへの投資継続を決定しました。
英国企業が米国企業の動きに追随
Strategy、MARA Holdings、テスラなどの米国主要企業が大幅なビットコイン配分を行っている一方、米国外では同様の動きは稀でした。日本のMetaplanetは、継続的にBTCを取得している数少ない国際企業の一つです。
しかし、潮流が変わりつつあります。最近では、英国のSatsuma Technologyがビットコイン蓄積加速のために1億3,500万ドルの資金調達を発表しました。記事執筆時点で、BTCは115,608ドルで取引されており、24時間で3%下落しています。
翻訳: QuantumFox7