【速報】サークル社が新L1チェーン『Arc』を発表—USDCでガス代支払い可能に
暗号界隈を震撼させる大型発表が飛び込んだ。ステーブルコイン大手のサークル社が、独自のレイヤー1ブロックチェーン『Arc』のローンチを発表。最大の特徴は、ガス代に同社発行のUSDCを使用可能な点だ。
■ ステーブコイン帝国の野望
USDCという『金融安定』の象徴でネットワークの『燃料』を賄うという逆説—中央集権と分散化の境界線がさらに曖昧に。流動性プールがガス代清算所に早変わりする日も近い?
■ 銀行嫌いの暗号原理主義者も渋々認める実用性
『法定通貨のペグ』という原罪を抱えつつ、DeFi生態系で圧倒的流動性を誇るUSDC。その覇権が今度は基盤レイヤーにまで拡大—伝統金融と暗号の融合がまた一歩前進した。
(最後に一言:『規制対応』という名のトロイの木馬、今度の犠牲者はL1戦争の構図か?)
1秒未満決済とプライバシー機能を搭載
Arcは1秒未満での決済完了、統合されたステーブルコイン外国為替エンジン、オプトイン型プライバシー管理機能を特徴とする。
これらの機能により、規制要件を満たしながら高速な国際送金と決済処理が可能になる。
将来的には株式や債券といったトークン化された現実資産(RWA)をサポートし、証券のオンチェーン決済を可能にする計画。
同社のジェレミー・アレールCEOは、金融業界のあらゆる主要セクターでアルトコインへの関心が高まっていると指摘している。
IPO費用で大幅赤字も収益は大幅増
Circle第2四半期の業績では、総収益と準備金収益が前年同期比53%増の6億5800万ドルを記録した。
USDCの流通量は前年同期比90%増の613億ドルに達し、8月10日時点では652億ドルまで拡大している。
一方で純損失は4億8200万ドルとなったが、これは主に6月のIPO関連費用5億9100万ドルによるもの。
この費用には株式報酬による4億2400万ドルの非現金費用と、転換社債の公正価値調整による1億6700万ドルが含まれている。
調整後EBITDAは前年同期比52%増の1億2600万ドルを達成している。