【2025年7月9日】メタプラネットがBTC担保戦略で新展開、休眠ウォレット狙う詐欺が急増—仮想通貨市場の光と影
メタプラネット社がビットコイン担保事業で大胆な戦略を発表—一方で休眠ウォレットを餌にした新たな詐欺手法が暗号界隈を騒がせている。
■ BTC担保戦略で市場刺激
同社の発表したBTC担保ビジネスモデルは、伝統金融機関が眉をひそめる中でDeFi領域に新たな流動性をもたらす可能性を秘めている。
■ 休眠ウォレット詐欺が巧妙化
長期間動きのないウォレットを標的にした「スリーパーアタック」が確認された。詐欺師たち—伝統金融出身者かもしれない—はついにブロックチェーン上の「ほこりをかぶった資産」に目をつけたようだ。
暗号市場が成熟するにつれ、イノベーションと詐欺のいたちごっこはますます高度化している—少なくともこちらの方が金利操作よりクリエイティブだ。
本日の注目ニュース
メタプラネット社、BTC担保の事業戦略を発表
「日本のマイクロストラテジー」として知られるビットコイン(BTC)財務企業のメタプラネットは、将来的に保有するビットコインを担保に銀行融資を受けその資金で事業買収を行うという長期戦略を明らかにしました。
メタプラネットのサイモン・ゲロビッチCEOは、同社の長期的な計画を語りました。同社は4〜6年以内を目標に、保有するビットコインを有価証券や国債のように銀行に預け入れそれを担保として有利な条件で融資を受ける「第2フェーズ」への移行を目指しています。
BTCを担保に事業買収へ、メタプラネットの次の一手とは
テザー社、金の裏付け資産に売却リスク
大手ステーブルコインUSDTの発行元であるテザー(Tether)社は、約80億ドルに相当する金をスイスの金庫に保管していることを明らかにしました。
アルドイノCEOは金を自社で保管することで手数料を抑える戦略を説明。しかし、この方針は欧米の規制当局の動きと逆行しています。米国のGENIUS法案や欧州の仮想通貨市場規制(MiCA)では、ステーブルコインの裏付け資産を現金同等物に限定する案が進んでおり金は除外される見込みです。
これらの規制が施行されれば、テザー社はUSDTの裏付けとして保有する金の売却を迫られる可能性があります。
テザー社、金の裏付け資産に売却リスク|欧米規制に逆行
BTC休眠ウォレットを対象にした新手の詐欺が確認
ビットコイン(BTC)を長期間使用していない初期からの保有者を標的とした新たな詐欺の手口が確認され、専門家が警鐘を鳴らしています。
仮想通貨分析企業のBitMEXリサーチによると、この詐欺は偽の法的通知を送りつけウォレットの所有者から秘密鍵や個人情報をだまし取ることを目的としています。
BTC休眠ウォレットに法的通知、ウォール街を騙る新手の詐欺とは
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