メタプラネット株急落7%、5%ルール抵触寸前 リスク警告発令
ビットコイン(BTC)投資企業メタプラネットの株価が5月18日、前日比7.32%下落の304円で取引を終えた。この急落で、同社の純資産価値に対する株価倍率(mNAV)は0.92倍に低下し、市場は重要な「5%ルール」に抵触するリスクが現実化しつつある。BTC相場の軟調が直接の引き金で、3月のピークから10%を超える価格調整が投資家心理を冷やしている。現在、金融庁(FSA)の監視対象となる可能性も視野に入れ、仮想通貨関連株特有のボラティリティが顕在化している。
3350 stock price by TradingView
直近7日間でビットコインは約4.6%下落し、7万7,000ドルを下回る水準で推移。これに対してメタプラネット株は同期間で約7%の下落となっており、ビットコインに対して実質的なレバレッジがかかった形で値動きが増幅されています。
注目されるのが「mNAV(市場価値純資産倍率)」の水準です。mNAVとは企業価値(時価総額+総負債)をビットコイン保有の時価評価額で割った指標で、1倍を下回ると株式がBTC現物よりも割安に取引されている状態を意味します。
現在のmNAVは0.92倍で推移しており、理論上はメタプラネット株を通じてBTCを「ディスカウント価格」で間接取得できる状態とも言われています。mNAVが1倍を下回る中、BTC価格の回復と同社株の需給が今後の株価反転の鍵を握ることになりそうです。
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