連邦vs州が激突!CFTC、ウィスコンシン州を提訴—予測市場を巡る法廷闘争が第5ラウンドへ突入
2026年4月29日、仮想通貨業界に激震が走った。米商品先物取引委員会(CFTC)がウィスコンシン州を連邦裁判所に提訴したのだ。これは同州が先週、Polymarket、Kalshi、Coinbase、Robinhood、Crypto.comの5社に対して起こした訴訟への対抗措置であり、CFTCによる州当局への提訴はイリノイ、アリゾナ、コネチカット、ニューヨークに続く5件目となる。この予測市場を巡る連邦と州の全面対決は、業界の未来を大きく左右する分水嶺となる可能性を秘めている。ウィスコンシン州は各社のスポーツ関連予測市場を「無認可のスポーツ賭博」と断定し、州ギャンブル法違反を主張。しかしプラットフォーム側はこれを連邦規制下のスワップや先物と位置付け、CFTCの管轄権を盾に反撃している。注目すべきは、CFTCに提訴された5州が全て民主党知事・司法長官を擁する点だ。一方でテネシー、ユタ、オハイオなどの共和党州も予測市場規制に同調しており、この問題は党派を超えて広がりを見せている。ニューヨーク州はCoinbaseとGeminiに対し34億ドルの罰金を求める訴訟を起こしており、CFTCの動きと直接連動。予測市場と仮想通貨デリバティブの境界が曖昧化する中、Polymarketは無期限先物(パーペチュアル)を導入、Kalshiも参入計画を加速させるなど、業界のイノベーションも止まらない。この複層的な規制対立は、米国における予測市場の制度設計が依然として不確実であることを如実に示している。連邦と州、与野党、規制当局と業界が複雑に絡み合う構図の中、今回の訴訟は仮想通貨業界にとって新たな局面を迎えたことを告げるものだ。
Triaの特徴
① 仮想通貨で決済可能 なクレジットカード② 最上位プランで 最大6%のキャッシュバック率 ③ BTCやETH、JPYCなど 多くの仮想通貨に対応お申し込みはこちら!
記事ソース:CFTC