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日本円ステーブルコイン「JPYC」、流通量は増加もユーザー離れが進行中?

日本円ステーブルコイン「JPYC」、流通量は増加もユーザー離れが進行中?

Published:
2026-01-19 05:48:55

JPYCの流通量が増加している一方で、アクティブなアドレス数は減少傾向にある。この乖離は、日本円ペッグのステーブルコイン市場におけるユーザー行動の変化を示唆している。

市場の動向を読み解く

流通量の拡大は、JPYCへの信頼やインフラ整備の進展を反映している可能性がある。一方、アドレス数の減少は、短期投機的な利用の減少や、一部の大口保有者への集中を示しているのかもしれない。日本の厳格な金融庁(FSA)規制下で成長するステーブルコイン市場は、伝統金融の動きとは異なる独自のリズムを見せ始めている。

ステーブルコインの真価が問われる時

真のユーティリティと採用は、単なる流通量ではなく、実際の取引と保持のパターンに現れる。JPYCのケースは、デジタル資産市場が成熟段階へ移行する中で、指標をどう解釈するかという課題を浮き彫りにした。伝統的な金融指標に頼るアナリストたちは、またしても仮想通貨の複雑なダンスに翻弄されているようだ。

1月10日時点のデータと比較して流通総額は約3600万円増加しましたがアドレス数は約1800件減少。市場参加者の集約が進んでいる現状が浮き彫りとなっています。

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最新のデータによれば、運営保有分を除いたJPYCの総流通量は約3億5980万円を記録。年初の減少トレンドからの脱却および回復基調を決定づける動きと言えます。

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これに伴い1アドレスあたりの平均保有額も上昇しています。1月10日時点では3758円でしたが、今回は4277円へと大きく伸長しており個々の保有規模が拡大していることが分かります。

一方で保有者アドレス数の減少には歯止めがかかっていません。昨年12月23日に9万2950アドレスを記録して以降、年明け1月5日には8万6485アドレス、1月10日には8万5992アドレスと縮小が続いていました。



今回のデータでは8万4131アドレスとなり、直近の約1週間強でさらに約1800アドレスが市場から離脱した形です。ピーク時から約1ヶ月で約9000近くのアドレスが減少したことになります。

流通量が増加しているにもかかわらず保有者数が減少しているという事実は、小口保有者の離脱が続く一方で、既存の大口保有者やアクティブなユーザーによる保有高が増加、あるいは新たな大口資金が流入している可能性を示唆しています。

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情報ソース:Dune

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