川崎重工の株価は今後どうなる?上昇理由や今後の株価予想を解説

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最終更新日: 11/11/2025 11:08

川崎重工の株価が2025年の後半、急上昇しています。

 

川崎重工(川崎重工業株式会社)は、日本を代表する総合重工業メーカーで、陸・海・空・宇宙に至る幅広い分野で先進的な技術を提供している大企業です。

 

そんな川崎重工の株価ですが、2025年の相場は非常に順調に上昇しており、運用益が出やすい相場を展開しています。

 

果たして2026年も現在のような株価上昇を期待できるのでしょうか?

 

この記事では川崎重工の株価上昇の要因や2025年の株価の動向、今後の相場の予測などを解説します。

 

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目次
  1. 川崎重工とはどんな会社?
  2. 川崎重工の株価動向【2025年最新】
  3. 川崎重工の株価が上昇する理由は?
  4. 川崎重工の株価は今後どうなる?どこまで上がる?
  5. 川崎重工の株価が下落するリスク要因は?
  6. 川崎重工の今後株価まとめ
  7. 関連記事

 

川崎重工とはどんな会社?


川崎重工(川崎重工業株式会社)は、日本を代表する総合重工業メーカーで、陸・海・空・宇宙に至る幅広い分野で先進的な技術を提供している大企業です。

 

創業以来150年以上の歴史がある伝統ある会社で、三菱重工業やIHIとともに日本三大重工業メーカーの一つとして名を馳せています。

 

本社は東京都港区にあり、グローバルに約100のグループ会社を展開しています。

 

川崎重工の株は証券会社から購入可能なので、口座を開設すればいつでも投資が可能です。

 

川崎重工の株価動向【2025年最新】


川崎重工の2025年の株価は、時々急落することもありましたが結果だけ見れば高値を更新する上昇相場を展開しており、現在も株価の上昇が継続しております。

(画像出典:investing)

 

2025年1月に6900円台だった川崎重工の株価はその後、上下に激しく動きつつも高値を更新し続け、11月には12000円を超えています。

 

現在の株価は川崎重工の歴史上もっとも高かった1989年の株価に迫るもので、この株価上昇が継続するようであれば昭和のバブル経済で好況だった時の株価を超える可能性があります。

 

川崎重工の株価だけを見ればすでにバブル崩壊から立ち直っているばかりか、むしろ過去最高水準の株価へ到達しつつあります。

 

非常に順調に株価が上昇する川崎重工はまさにこれから伸びる日本株の銘柄としておすすめなのですが、どのような背景から川崎重工の株価は上昇しているのでしょうか?

 

川崎重工の株価が上昇する理由は?


以下では2025年現在における川崎重工の株価上昇の要因を解説します。

日本政府の防衛費引き上げ

2025年10月に高市早苗首相は衆参両院本会議で就任後初の所信表明演説を行い、そこで日本の防衛費を2025年度中に国内総生産比で2%水準に引き上げることを目標にすると明言しました。

 

日本は戦後、防衛費をGDP比1%以内に抑えることを慣例としてきたのですが、ロシアのウクライナ侵攻などの地政学的リスクが高まることでこの防衛費を1%以内の枠に抑えるという慣例が今回のことで崩壊しました。

 

GDP比2%とは金額にすると約11兆円規模の資金であり、これはNATO加盟国並みの水準です。

 

高市早苗首相は、積極財政と防衛力強化を公約に掲げており、防衛費の引き上げは現実味を帯びております。

 

防衛費の引き上げによる主な投資分野の中には装備品の国産化推進なども含まれており、この投資が川崎重工業などの企業に行われることで川崎重工の株価が上昇することが期待されています。

川崎重工の防衛関連の売り上げ

川崎重工の防衛関連の売上は全体の約25%を占めており、競合である三菱重工業やIHIを上回っています。

 

主力製品はP-1哨戒機、C-2輸送機、潜水艦、そしてミサイルの重要部品などで、今回の防衛費引き上げにより政府から優先的に川崎重工の装備品に投資が行われれば売上が大きく増えるでしょう。

 

現在はその期待感から株が買われ、株価上昇を引き起こしている段階であり、今後実際に政府から受注が行われれば長期にわたって安定した収益の基盤が築けるでしょう。

 

そうなれば政府からの投資マネーが加わることで川崎重工の株価は今まで以上に上昇する可能性があります。

 

日本政府の2025年度補正予算では、防衛関連に2.5兆円から3.5兆円が充てられる見込みです。

 

その内訳は、P-1哨戒機の追加調達に約3,000億円、潜水艦の次期型設計に約1,000億円、12式地対艦誘導弾の増産に約800億円で、これらのほとんどが川崎重工の入る予定です。

 

この防衛関連の予算が入ることで川崎重工の2026年3月期の純利益は35%の上方修正が予想されており、その予想通りであれば2026年の川崎重工の株価はさらに上昇する可能性があります。

NY地下鉄の受注

2025年の川崎重工の株価上昇の背景には防衛費の引き上げに加えて NY地下鉄の受注があります。

 

川崎重工が米国現地法人を通じてニューヨーク市交通局から新型地下鉄車両「R268」378両の受注を獲得したことで、2025年11月の川崎重工の株価は急上昇しております。

 

この契約金額は約15億ドルで、日本円換算で約2200億円規模になります。

 

納入は2028年から2030年にかけてであり、米国国内の工場で製造されます。

 

このニュースをきっかけに川崎重工の株が大量に購入され、その影響で株価が伸びており、本格的な受注の影響による株価上昇はまだです。

 

今後、契約の15億ドルが実際に川崎重工に入れば業績が改善され、株価を本格的に上昇させる可能性があります。

川崎重工の株価は今後どうなる?どこまで上がる?


防衛予算の引き上げやNY地下鉄の受注など、株価上昇の好材料に恵まれている川崎重工は、まさに2025年の現在が株の買い時と呼べるでしょう。

 

ただこの株価上昇はいつまで続く可能性があるのでしょうか?

 

以下では2025年現在の川崎重工の株価上昇がどこまで継続できるのかを予測します。

2025年~2027年川崎重工の株価予想

川崎重工の株価上昇は、日本政府の防衛費引き上げやNY地下鉄の大型受注などの好材料がきっかけです。

 

これらの好材料がある限り、今後は株価が上昇する可能性は大きく、少なくとも2025年の終わりまではこの好材料をきっかけに上昇する可能性が高いでしょう。

 

2026年から2027年まではこの上昇の勢いが安定することで、株価が上昇し続ける可能性があります。

 

現在は投資家からの期待感から株価が上昇しているだけですが、今後実際に受注を受けることで業績が回復し、2026年から2027年は本格的に株価が上がりやすくなるでしょう。

2028年~2030年川崎重工の株価予想

防衛費予算の引き上げという好材料がある限り、川崎重工の株価は2030年までは上昇する可能性はあります。

 

ただし、2026年から2027年の間にすでに株価が大きく上昇しているようであれば、2028年より株価が下がるリスクが増大するので注意してください。

 

たとえ業績が好調であっても利益確定などを理由に大量の株が売却されれば、川崎重工の株価が急落するリスクが上がります。

 

このような調整による下落が2028年以降より発生することが予想されるので、2028年から2030年は2026年から2027年までのような本格的な上昇はできないでしょう。

 

そのため川崎重工の株価上昇を期待して資産運用をするなら、2028年までを目途に運用の計画を練ることをおすすめします。

川崎重工の株価は今後どうなる?将来性・今後の見通し

上記の内容をまとめると、川崎重工の株価は今後、防衛予算の引き上げやNYの大型受注をきっかけに2026年から2027年まで本格的に上昇する可能性があります。

 

しかし、2028年から2030年頃より投資家の利確売りなどの調整をきっかけに急落するリスクが高まるので、2028年までには運用を区切った方が良いです。

 

今後、本格的に株価が上昇する可能性がある川崎重工の銘柄は、2025年の現在がもっとも買い時のタイミングですが、運用の際には売り時に注意をしましょう。

川崎重工の株価が下落するリスク要因は?


今後、株価上昇の期待感が大きい川崎重工ですが、株価が急落するような要因はないのでしょうか?

 

以下では川崎重工の株価下落のリスク要因を解説します。

為替変動リスク

川崎重工は為替の影響を受けやすく、それが株価下落のリスク要因になっています。

 

というのも川崎重工の海外売上比率は約50%と高く、せっかくのNY地下鉄受注などの大型受注が為替の影響で下がるリスクがあるからです。

 

2025年11月現在、1ドル150円台の円安が追い風となっていますが、米連邦準備制度理事会の利下げサイクル終了や日銀の追加利上げなどの影響で今後円高が進行すると状況が一変する恐れがあります。

 

仮に今後1ドル130円を割るほどの円高になれば川崎重工の海外売上の目減りが数百億円規模で発生し、2026年3月期の純利益が圧迫されるリスクが生じます。

 

川崎重工は円高が進行すればするほどに海外からの利益が減り、それが株価の急落を誘発するでしょう。

 

今後、川崎重工に投資をするなら円高に警戒することをおすすえします。

 

万が一、円高が進行して1ドル130円を割るようなことがあれば投資を一旦引き上げるなどの対策が必要になります。

地政学リスクの緩和

今後、地政学リスクが緩和され、防衛費を引き上げる必要性がなくなるようなことがあれば川崎重工の株価が急落する恐れがあるので注意してください。

 

そもそも防衛費前倒しの根拠は、中国の台湾有事リスクや北朝鮮のミサイル脅威ですが、これらが外交交渉で和らげば、防衛費引き上げの根拠がなくなります。

 

2025年10月のトランプ大統領復帰後、日米首脳会談でレアアース供給協定が合意されましたが、米中貿易摩擦の緩和が進めば、防衛投資の優先順位も低下するでしょう。

 

NATOの防衛費GDP比5%目標も、アジア太平洋への適用が棚上げとなれば、日本への圧力は軽減します。

 

今後、このような地政学リスクが緩和される状況になれば防衛費の引き上げが頓挫し、川崎重工のP-1哨戒機や潜水艦の増産計画が縮小され、受注が減ることで株価が下がるでしょう。

 

川崎重工の株価上昇の主要な要因は政府の防衛費引き上げが根拠であるので、地政学リスクの緩和は川崎重工にとって株価下落の要因になります。

競合の台頭

競合他社の台頭も川崎重工の株価下落のリスク要因になります。

 

たとえば競合である三菱重工業は時価総額15兆円で川崎重工の8倍です。

 

防衛売上でも三菱重工がリードし、川崎重工は2番手の地位に甘んじているほどです。

 

NY地下鉄でも、ボンバルディアやシーメンスの巻き返しが予想され、受注が他社に流れるリスクがあります。

 

競合他社との競争に敗れ、シェアを奪われるようなことがあれば業績が低迷し、株価が下落することでしょう。

川崎重工の今後株価まとめ


防衛費の引き上げやNYでの大型受注などをきっかけに2025年の川崎重工の株価は大きく上昇しており、今後の株価上昇が期待されています。

 

確かに円安などのリスクもありますが、イレギュラーなどがなければ2026年から2027年まではこの好材料をきっかけに川崎重工の株価が上昇する可能性が大きいでしょう。

 

さすがに2028年頃には調整売りなどをきっかけに下がるリスクが上がるので、運用をするなら2027年までを区切りにすることをおすすめします。

 

今後、株価の上昇が期待されている川崎重工は、まさに今が買い時です。

 

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