ポルカドット初心者ガイド

【初心者向】ポルカドットがアツイ理由と投資方法

最近勢いのいいポルカドットは、時価総額が上がり続け、9月21日執筆時点でドージコインよりも多い¥3,141,033,734,468(28.9億米ドル)になり、現在時価総額7位です。今回の記事では、ポルカドットについて紹介し、その特徴と将来性、およびポルカドットで投資する方法をご紹介します。

ポルカドットとは?

ポルカドットはスイスにある財産、Web3 Foundationによって2016年にリリースされたオープンソースプロジェクトです。

創設者はRobert Habermeier(ロバート・ハーバーマイヤー)、Peter Czaban(ピーター・チャバン)とイーサリアム共同創設者であるDr. Gavin Wood(ギャビンウッド博士)で、ネットワーク専用通貨はポルカドットトークン(DOT)です。

ポルカドット豆知識:
ポルカドットトークン (DOT)の以外に、開発専用のトークン、KSMクサマも存在しています。水玉模様を意味するポルカドットと、クサマという名前から、芸術家の草間彌生氏をモチーフにしたと言われています。画像はhttp://yayoi-kusama.jp/のトップ画像です。

ポルカドットの特徴は?

特徴はいくつかありますが、今回はポイントを3つご紹介します。

  • ネットワーク混雑の心配がなくなり、よりスムーズに取引できる
  • 違うブロックチェーンをつなげる
  • Web3.0を実現してくれる将来性

では順番で見ていきましょう~


ネットワーク混雑の心配がない

これを説明するには、まずポルカドットの構造を理解する必要があります。ポルカドットは中心となるリレーチェーンと、その周りにある複数のパラチェーンというネットワークがあります。

リレーチェーン(Relay chain):ポルカドットのコアになる部分
リレーチェーン(Relay chain):ポルカドットのコアになる部分

パラチェーン(Parachain):ポルカドットの並列化ブロックチェーン
パラチェーン(Parachain):ポルカドットの並列化ブロックチェーン
ブリッジ(Bridges):ポルカドットがほかのネットワークにつながる部分
ブリッジ(Bridges):ポルカドットがほかのネットワークにつながる部分
リレーチェーン、パラチェーンとブリッジを組み合わせるとこのようになります。一つのリレーチェーンに6つのパラチェーン、これがポルカドットの構造特徴です。
出所:Polkadot's overview paper 
リレーチェーン、パラチェーンとブリッジを組み合わせるとこのようになります。一つのリレーチェーンに6つのパラチェーン、これがポルカドットの構造特徴です。
出所:Polkadot’s overview paper 

パラチェーンでトランザクションは並行処理され、より早い処理速度で検証を行うことができます。この構造により、現存のビットコインやイーサリアムでブロックチェーンが集中し、混雑になり、手数料が高騰する問題(スケーラビリティー問題)も解決できます。


違うブロックチェーンをつなげる

今まで異なるブロックチェーン同士でデータを送ること、例えばAさんが持っているビットコインを、直接Bさんが持っているETHとして送ることはできませんでした。異なるブロックチェーンで送金をするためには、取引所といった中央集権的なところを通るしかできませんでした。

しかしながらポルカドットはブリッジという構造があるので、マルチプラグのように、異なるブロックチェーンもつなげてくれます。

ポルカドットがあれば、異なるブロックチェーン同士でもマルチプラグのように直接繋がれます!
ポルカドットがあれば、異なるブロックチェーン同士でもマルチプラグのように直接繋がれます!

外部のブロックチェーンと通信ができることは、すなわち先程の例でAさんの持っているビットコインを、ポルカドットのネットワークを通じて、直接イーサリアムとしてBさんに送ることも可能ということです。これは「インターオペラビリティ(相互運用性)」があると言われます。

Web3.0を実現してくれる将来性

Web3.0を説明する前に、Web1.0, Web2.0について説明させていただきましょう。

※なお年代の区切りやWeb3.0の内容などは諸説あり、ここでは簡単に説明を

Web 1.0

1991年~1999年のインターネット

読み取り専用時代。ユーザーとのやり取りがなく、単方向でデータが送信される。

Web 2.0

2000年~現在 のインターネット

双方向でやり取りができるインタネット。例えばウィキペディア、Facebook、Twitterなど。便利になった一方で、Googleなどの中心にプライバシー情報を渡さなければ使えない。

Web 3.0

次世代のブロックチェーンプロトコル

分散型(非中央集権的)なインタネットの世界。自分たちの財産、プライバシーは自分たちで守る。

ポルカドットはその分散型の世界を実現するために作り上げたものです。中では中央となる人・機関がなく、ユーザーがそれぞれ違う役割があり、みんなでネットワークを維持するという世界です。主に以下4つの役割があります。

Validators (バリデータ): データ承認、保護
Collators (コレーター): 取引を記録
Nominators (ノミネーター): バリデータを選ぶ
Fishermen (フィッシャーマン): ネットワークに問題ないか監視する
違う役割を持つ人がネットワークを維持することで、権力が分散されます。
 出所: Polkadot's light paper
Validators (バリデータ): データ承認、保護
Collators (コレーター): 取引を記録
Nominators (ノミネーター): バリデータを選ぶ
Fishermen (フィッシャーマン): ネットワークに問題ないか監視する

違う役割を持つ人がネットワークを維持することで、権力が分散されます。
出所: Polkadot’s light paper

ポルカドットを使い投資する方法

安く買って高く売る

これは仮想通貨だけでなく、株やFXでも常識と認識しているでしょう。簡単に言うと本来ある市場価値よりも価格が低くなったら購入し、また本来の市場価値よりも価格が高くなったり売るということです。しかしながら市場価値も常に変化し続けるので、正確にできるにはチャート、技術分析などのスキルも必要でしょう。

BTCCでポルカドットの先物取引を行う

現在の価格が高すぎて、買うには向いていないだとしても、先物取引なら「売り」から注文することが可能です。

BTCCのアプリを使い、簡単にポルカドットの先物取引を注文することができます。以下画像を見ながら一緒に注文の仕方を見てきましょう~

まずアプリをダウンロードし、立ち上げます。
下にある「マーケット」を押しましょう

ステップ1:

まずアプリをダウンロードし、立ち上げます。

アプリを開いだら、下にある「マーケット」(画像の赤枠のところ)を押しましょう。

まだダウンロードされていない方はこちらのリンクよりダウンロードしましょう。

BTCCアプリをダウンロード・立ち上げる

\新規口座開設で10USDTボーナス/

れます。「限週」のところで「DOT限週」を押してください。

ステップ2:

「マーケット」をタップしたら、こちらの画面に案内されます。「限週」のところで「DOT限週」を押してください。

※BTCCでは限日、限週と無期限契約を提供しております。異なる決済期限、レバレッジと通貨ペアがあり、詳しくはこちらから:https://www.btcc.com/blog/ja/bitcoinfutures-beginners/

ステップ3:

ドットのチャートで値段を確認できたら、「コール買い」、もしくは「プット売り」を選びましょう。携帯電話横にすればより大きなチャートを確認することができます。

ステップ4:

最後のステップは注文方法、価格、枚数(ロット数)とレバレッジを設定することです。初心者の方は現在の最良価格で注文できる「成行注文」がおすすめ!

将来性があって、投資家の間でアツイポルカドットの紹介でした!もしほかに紹介してほしいコインがあればコメント、もしくはBTCC公式LINEで教えてくださいね~

BTCC公式LINEではお問い合わせも受付中!お友達追加よろしくお願いいします。

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